皆さんこんにちは。学部4年の平野智大です。新入生の皆さんご入学おめでとうございます。
春風の心地よい季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
悲しい別れの季節でもありますが、新しい出会いの季節でもあります。
この記事では、新しく構造工学コースに入学される皆さんにぜひ伝えたいことを書きます。
・全力で取り組みましょう!!
先輩方の話を聞いていると、社会人になってからは今までにも増して困難や課題が増えるようです。それらは必ず乗り越えなければならず、逃げ続けることはできません。このとき、「困難に挑んだ」という学生時代の経験が活きてくるはずです。しかし、大学生活において怠惰な生活をしていては困難が現れてきません。大学は自らの意思を持ち、行動できる自発的な場所です。自分から行動を起こし、様々なことに挑戦することで困難を自分から呼び込んでみてください。
サークルを例に出してみると、サークルのリーダーとして企画を成し遂げる際に、人の役割決めや発言をまとめることなど様々な困難が立ちはだかります。私が困難に直面した時は、年上の人のアドバイスを参考にします。それは家族や先輩や先生など誰でもかまいません。年上の人は今まで自分では思いつかなかったような観点から、的確なアドバイスをしてくださるので、困った時は一人で悩まず、相談してみてください。そうして、何度も困難に立ち向かい、乗り越えた時には以前よりもスキルアップした自分がいるはずです。それは判断力やコミュニケーション能力などその人の取り組み方によって様々ですが、必ず得るものがあります。
この経験をしているかどうかで、これからの人生は大きく変わっていくはずです。何事にも挑戦してみなければ何も始まりません。なので、私は困難を乗り越える機会を得られるサークルや部活、アルバイトをすることを勧めます。自由な時間をたくさん作れる今のうちに自分が本当に好きなこと、また嫌いなことを見つけつつ、様々なことに挑戦して将来につなげてください。
・英語は継続して勉強し続けましょう!!
社会人になっても英語と離れていくことはできません。英語力の指標としてTOEICなどがあります。
構造工学コースではTOEICを決められた点数以上取らなければ卒業できません。また、就職活動の際や、社会人になった後で、TOEICの点数が大きく関わってくることを3年生の後期に知り、私は英語のスキルが必要だと気付きました。それから、就職活動を有利に進めるために勉強を始めたのですが、単語や文法など忘れていることが多く、なかなか点数が取れませんでした。大学入学時から継続して勉強してこなかったことを非常に後悔しています。同様に、社会人になり、急に英語が必要になったからと言って短期間で勉強することも難しく、すぐに身に着くものではないと思います。故に、継続して勉強する時間が作れる時に英語の力を身につける必要があります。
皆さんは、大学入学時から少しずつでよいので忘れないように英語を勉強をしていけば、TOEICでも必ず良い点数が取れるはずです。英語力の向上に取り組みましょう!!
以上2つのことを私は新入生へのアドバイスとして伝えたいと思います。これらのことを少しでも意識してもらえると幸いです。そして、これからの学生生活を有意義なものにしていってください!
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