キャンパスライフ

在校生メッセージ

独学で学科合格のために Ishida Taisei
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石田大晴 

受験の動機

私は将来大規模な建物の建設に携わりたいと考えていました。また就活時に一級建築士の資格をもっていることはとても有利になると思い勉強を始めました。

 

試験勉強するにあたって

自分は資格学校に通う経済的な余裕はなかったので、独学で勉強を始めようと思いました。

本気で勉強を始めようと思ったのは大学4年生の卒論発表が終わった後からです。そこからまず、自分は2級建築士も持っておらず、試験勉強のやり方すらわからなかったのでSNSで、一級建築士試験に受かった50人くらいの人に勉強方法を聞きました。そしてその色々な勉強方法の中から大学生の自分でもお金に負担をかけず、なおかつ効率的に勉強できる方法を見つけました。そこからは、毎日自分が考えた方法で勉強し、時々総合資格さんや日建学院さんが無料の模試を配布していたのでそれを用いて自分の弱点を探したりしていました。また常に大事にしていたことは、どうやったら過去問ではなく進出の問題が出た時の正答率を上げられるかと試験の日から逆算してその時に合った一番効率のいい方法を考えながら勉強していました。学校に通っている人は教材が与えられ、先生から授業を教わり、またわからないことは質問でき、学校が決めたスケジュールの通りに勉強すれば大丈夫ですが、独学はそれらをすべて一人でしなければなりません。独学は大変かと思いますが、資格学校に通うというのは額もそれなりにするので、経済的に親などに大きな負担をかけると思います。お金に余裕があるならば資格学校に通うに越したことはありません。ですが、お金を払えばいいサービスを受けられるのは当たり前であって大事なのは、そのお金がそのサービスに見合っているか判断することが大事だと思います。ましてや大学生で時間などいくらでもあると思うので挑戦してみる価値はあるのではないでしょうか。自分は学科しか受かってないのであまり偉そうなことは言えませんが、お金がなくて資格学校に通うお金がないけど学科試験だけでも受けたいと思う人がいれば誰でも聞いてください。