またまたやってきました!研究室紹介シリーズです。
今回は森田研究室について、修士1年の梅崎が紹介します。
森田研究室は、主に橋梁に関する研究を行っている研究室です。
橋梁といっても、離島等に架設されている小さな橋から長崎ではお馴染みの女神大橋のような大きな橋まで取り扱っています。
今年は院生2名、学部4年生4名が所属しています。
研究については、各テーマが学生に振り分けられて、主体的に行っていくスタイルです。
現在行っている研究は以下の3つです。
・地方公共団体におけるインフラの簡易診断法の提案
・耐候性鋼橋梁のさび外観における定量的評価
・遠隔非接触振動計測の測定手法の検討と実橋梁への適用に関する研究
研究のメインは調査ですが、橋梁はどこにでもある社会資本なので、架設されている環境も様々です。
離島等に行くこともよくありますが、一番大変なのは山奥のように人が踏み込めないような場所にある橋梁の調査です。
たまに体力勝負な場所もあるので、体力だけはある私がいつもそういった箇所の調査を担当してます(笑)
また、全員が土木学会に所属しており、全員1度は学会に参加してもらうようになっています。
学会は、知らない研究を拝聴して新たな知識、考え方等の学識を身に着けることが出来る場です。また他大学の先生方との交流もあり、学会ではとても有意義な時間を過ごしています。
研究室の雰囲気は、他の研究室に比べてとてもがつくほどゆるい感じです。
しかし、みんなオンとオフの切り替えができるメンバーなので、その雰囲気はいい所だと思います。
ただ、少しオフが長い所がちょっと問題かもしれません………(笑)
森田准教授含めメンバー全員とてもおもしろくて、優しい人ばかりなので、ぜひ、一度遊びに来てください!
森田研究室 修士1年 梅崎 俊樹
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