何かの現象や見えない部分を考察した経験は,現場を含む現在の仕事全てに役立っています
現在の会社を志望した理由は何ですか?
生まれ育った長崎で行われていた公共事業に興味を持ったから。
どのような仕事に携わってきましたか?携わっていますか?
道路拡幅や港の浮桟橋など公共施設の設計および工事担当,またその施設利用PR。 現在は,県の道路事業の予算管理や事業の計画調整などを担当しています。
現在の仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか?
関係者と一緒にいろんな知恵を出しながら,よりよい形で「モノ作り」ができたとき。
構造工学科で勉強したことで何が現在の仕事に最も役立っていますか?
学んだ全て!(笑)。目に見えるモノが存在するための基礎でしたし,何かの現象や見えない部分を考察した経験は,現場を含む現在の仕事全てに役立っています。
これから大学に進学する高校生にメッセージをお願いします。
身のまわりにあるたくさんのヒントに気づき,それを形にするための知識と技術(スキル)を身につけて,ぜひ,自分の可能性を活かした人生を送って欲しいなと思います。