こんにちは。新学期も一カ月以上が過ぎ,それぞれの学年のみなさんも少し体が慣れてきた時期ではないかと思います。
さて,去る5月10日に,ボランティア活動(愛護団体 “道守”養成ユニット長崎地区)が行われました。その時の様子を紹介させて頂きます。
今回は,長崎大学工学部の先生方や土木関連の企業の方々等に混じり,私たちS-cafeのメンバーをはじめ,たくさんの学生も参加させて頂きました。
全体では40名ほどの参加者が集まりました。
ボランティアの内容としては,4班に分かれ,長崎大学からそれぞれのルートを往復してごみ拾いを行いました。
私自身ボランティアとしてごみ拾いを行ったのは初めてでしたが,たばこの吸い殻からペットボトルや折れた傘など,想像以上にたくさんのごみが落ちていたことに驚きました。
普段からごみ拾いを行われている企業の方々に先導して頂き,真剣に,かつ楽しく清掃することができました。
全員のごみ袋が,往復して大学に帰って来る頃にはいっぱいになっていました。
いつも自分達が通学時など様々な時に通る道のごみ拾いということもあり,終わってみるととても清々しい気持ちになります。
ごみ拾いを終えた後は,先生方を中心に学生も準備のお手伝いをさせて頂き,皆さんでバーベキューを行いました!
お肉や飲み物を頂きながら,皆さんと楽しくお話させて頂きました。企業の方々にはお仕事のことなど,普段聞くことのできないお話をお聞きすることができ,今後の参考になりました。
とにかく皆さんとても盛り上がっていました!
最後はS-caféの代表者として,森田研究室の梅崎からお開きの挨拶をさせて頂きました。
今回道守ボランティアに参加させて頂き,やってみて気付いたことがたくさんありました。
ポイ捨てをしないなどは当たり前のことですが,自分達の住む街も気をつけて見てみれば,より綺麗に,より心地良くしていくことができるのではないかと実感し,とても有意義な活動をすることができました。
学生時代の短い間に,もし自分の中で何か新しい試みを始められる機会があり,
やってみたい!という気持ちがあれば,
まずためらわずに飛び込んでみることはとても意味のあることです。
それは今回のようなボランティア活動に限らず,学業,サークル,アルバイトなど….様々な場面で言えることだと思います。
私も今回の活動に参加させて頂き,関係者の方々に感謝しています。
これからも,より精力的に活動を続けていきたいと思います!
担当 勝田研究室 修士1年 宮崎 大地
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