
研究室の概要
詳細はコチラ(研究室HP)
https://nagasakibridgelab.wixsite.com/mysite
橋を守り,未来へつなぐ.
私たち橋梁・インフラ維持管理研究室では,橋梁を中心とした社会インフラを安全に,そしてできるだけ長く使い続けるための研究に取り組んでいます.私自身,地震で被災した橋梁の点検・診断や自治体の橋梁維持管理に携わる中で,「橋の状態を正しく知ること」「その状態を適切に判断すること」,そして「限られた人員や予算の中で,必要な対策につなげること」の重要性を強く感じてきました.この経験が,現在の研究の原点となっています.
研究室では,実橋梁をフィールドとして,IoT・LiDAR・画像計測などを活用したモニタリング・点検技術,生成AI・AIエージェントによる診断支援,コンクリート構造物の劣化メカニズムや補修・補強,新材料・新工法,さらには次世代の橋梁構造に関する研究まで,幅広く取り組んでいます.私たちが大切にしているのは,研究成果を研究室の中だけで終わらせないことです.企業や自治体などと連携し,実際の橋梁が抱える課題に向き合いながら,「社会で使われる技術」へとつなげることを目指しています.そして学生には,研究から社会実装までを経験する中で,自ら課題を見つけ,考え,挑戦する力を身につけてほしいと考えています.
高校生の皆さんには,橋梁工学が,人々の暮らしや地域の安全を支え,未来の社会をつくる学問であることを知ってもらえればうれしく思います.また,企業・自治体をはじめ,私たちと一緒に新しい技術や維持管理のあり方を考えていただける皆様との共同研究・連携も歓迎しています.
人 × AI × データ,そして橋梁工学の力で,今ある橋を次の世代へ.(← 太字で!)
橋梁の未来を,私たちと一緒につくっていきましょう.
山口 浩平
ゼミについて
当研究室は,チームを編成して研究に取り組んでいます.多くのテーマは外部機関(管理団体や民間企業)と協調しています.詳しい情報は研究室HPを参考にして下さい.他大学を含めた大学院への進学希望者へのサポートにも力を入れています.前向きなやる気のある人の加入を期待しています!
https://nagasakibridgelab.wixsite.com/mysite
現在(2026年9月)取り組んでいる主な研究テーマ
・プレキャストボックスカルバート隅角部の接合条件による力学特性の解明
・地盤改良杭を有するボックスカルバートおよびポストテンションPC桁の首振りによるひび割れ発生メカニズムの解明
・CFRPを用いたプレキャストボックスカルバートの力学特性
・ふっ素塗装鉄筋のコンクリート部材への適用性に関する基礎的研究
・積層造形技術による小規模橋梁上部工の概略設計および溶接ワイヤによる構造部材の疲労特性の検証
・コンピュータ断層撮影法および三次元非定常熱伝導解析を用いたコンクリートの内部欠陥形状の推定
・ひび割れを有するPC橋に対する数値解析と長期モニタリングに基づく構造性能評価
・点群データと画像解析を用いた自治体管理橋梁の効率的な維持管理手法の検討
・点検データを基にした生成AIを活用した効率的な橋梁診断手法の確立
・日米韓における耐候性鋼橋の維持管理の現状および調査結果に基づく損傷傾向の分析
・Study On Reinforced Concrete Structure Assessment Strategy: DICM, Electrochemical, And Performance Parameter
・Study on an Integrated Approach of Deep Learning and 3D Modeling for Bridge Damage Detection




准教授

















