キャンパスライフ

在校生メッセージ

橘勢人 Seito Tachibana
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被災地を訪問して(研究室活動)

私の所属している研究室では私が大学院1年時に合宿として仙台へ行き被災地の現状を見てきました。長崎に住んでいてはニュースやネットでしか震災について知る機会がなく,震災から1年以上たった時期にもなるとニュースなどでもあまり取り上げられなくなり,復興の進度を詳しく知ることができませんでした。合宿に行き被災地の復興があまり進んでいないこと,また仮設住宅の居住者の方の話を聞いたりと,合宿を通して長崎にいてはわからなかった様々なことを知ることができました。こういった体験は社会人になってからでは時間があまりとれませんし,休みを利用して個人で行動を移すのは簡単なことではないので,こういった機会を得て貴重な経験ができるのも大学生の魅力だと思います。

仮設住宅でみんなでベンチを制作

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