構造工学コースでは，モノづくりに関することを広く学べます

構造工学科を選んだのはなぜですか？

建築物の設計・施工に関して学びたかったため。

構造工学科で勉強したことで何が現在の仕事に役立っていますか？

発電所の工事監督・管理を業務で行うために，材料力学や溶接強度学，構造力学が重要で，実作業は行わないが，溶接などの監督・管理を行うために，その作業内容，理論を熟知しておかなければならないことから非常に役にたっている。また，溶接実験や橋梁模型の作成及び破壊試験などは貴重な体験となった。

これから大学に進学する高校生にメッセージをお願いします。

構造工学コースでは，モノづくりに関することを広く学べます。また，長崎大学は総合大学であるため，他分野の人と関わるチャンスが多くあります。大学で多くの事を学び，多くの人との関わり合いを持ち，大いに遊んで大学生活を楽しんで下さい。