研究室の概要
光学的計測方法とFEM解析を用いたインフラ構造物の劣化・変状メカニズムの解明
インフラ構造物の長寿命化のためには,変化が”いつ”,”どこに”,”どんな形で”生じ,そして”何を”もって劣化と評価するかを特定する必要があります。本研究室では,非接触・全視野・高精度計測が可能な電子スペックルパターン干渉法(ESPI)やデジタル画像相関法などの光学的計測手法を用いて構造物の劣化過程を可視化し,さらに非線形有限要素法解析を用いて構造物のメンテナンス技術への適用可能性について検討しています。
![]() 3次元形状計測 |
![]() 点群データ |
![]() 3DFEM解析 |
![]() ESPI計測装置 |
![]() RC梁のひび割れ発生の可視化 |