長崎大学工学部工学科構造工学コース https://www.st.nagasaki-u.ac.jp 長崎大学工学部工学科構造工学コースは構造工学分野で髙い貢献を実現するヒューマンリソースとなることを目指しています。 Thu, 01 Feb 2024 00:42:10 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 豪雨被災地にベンチ寄贈 https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/news/%e8%b1%aa%e9%9b%a8%e8%a2%ab%e7%81%bd%e5%9c%b0%e3%81%ab%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%81%e5%af%84%e8%b4%88/ Thu, 01 Feb 2024 00:38:34 +0000 https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/?post_type=news&p=5411 続きを読む]]> 熊本地震以降に結成された九州の建築学科学生の組織「KASEI」。加勢するの意味もあるこの組織では被災地の仮設住宅や復興住宅での環境づくりを支援しています。

長崎大学と熊本大学で取り組んだベンチが熊本県政テレビに取り上げられました。豪雨災害で被災した中津道に建設された「みんなの家」で使われています。
番組のHPにて観ることができます。
https://www.tku.co.jp/go-kumamon-navi/2024/01/19/pg20240119/

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2023年度内定情報 https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/news/2023%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e5%86%85%e5%ae%9a%e6%83%85%e5%a0%b1/ Tue, 03 Oct 2023 00:03:30 +0000 https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/?post_type=news&p=5372 続きを読む]]> 2023年度10月1日時点のの部、大学院の内定状況を更新しました。

https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/course/career/

 

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ドローンサミットに学生が参加しました https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/news/%e3%83%89%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b5%e3%83%9f%e3%83%83%e3%83%88%e3%81%ab%e5%ad%a6%e7%94%9f%e3%81%8c%e5%8f%82%e5%8a%a0%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f/ Wed, 27 Sep 2023 11:40:56 +0000 https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/?post_type=news&p=5367 続きを読む]]> 2023年9月7日-8日に長崎市の出島メッセで開催された「第2回ドローンサミット」に、構造工学コースの学生が参加し、テトラ・アビエーション株式会社さんの“空飛ぶクルマ”の実機の組立や、展示会での来場者への機体の説明を担当し、その様子がNBC長崎放送で紹介されました。

「“空飛ぶクルマ”が九州初お目見え!ドローンサミットで展示」(NBC長崎放送)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/nbc/703375?display=1

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教育等で貢献(永井准教授) https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/news/%e6%95%99%e8%82%b2%e7%ad%89%e3%81%a7%e8%b2%a2%e7%8c%ae%ef%bc%88%e6%b0%b8%e4%ba%95%e5%87%86%e6%95%99%e6%8e%88%ef%bc%89/ Tue, 12 Sep 2023 04:06:59 +0000 https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/?post_type=news&p=5363 続きを読む]]> 永井弘人准教授は学生による授業評価で2年連続して高い評価を受けました。特に、航空宇宙構造工学概論や材料力学の授業で非常にわかりやすい授業をしたと学生から高く評価さのでコースとして顕賞しました。

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卒業生の活躍(日産自動車・古賀さん) https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/news/%e5%8d%92%e6%a5%ad%e7%94%9f%e3%81%ae%e6%b4%bb%e8%ba%8d%ef%bc%88%e6%97%a5%e7%94%a3%e8%87%aa%e5%8b%95%e8%bb%8a%e3%83%bb%e5%8f%a4%e8%b3%80%e3%81%95%e3%82%93%ef%bc%89/ Fri, 07 Jul 2023 00:30:07 +0000 https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/?post_type=news&p=5341 続きを読む]]>
構造工学コースの卒業生の古賀俊行さん(2015年大学院卒,日産自動車株式会社)の活躍を紹介する記事が企業情報サイト「talentbook」に紹介されました.

古賀さんは構造工学コースに入学されてから機械工学にも興味を持たれ,大学の研究で行った振動の知見を活かして,現在は日産自動車株式会社 パワートレイン・EV先進開発部で音や振動の専門家として,より静かで快適な自動車の開発に貢献されています.

詳しくは以下のホームページをご覧ください.
https://www.talent-book.jp/nissan/stories/51735?utm_source=NagasakiUniversity&utm_medium=social&utm_campaign=external

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着任のご挨拶 https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/news/%e7%9d%80%e4%bb%bb%e3%81%ae%e3%81%94%e6%8c%a8%e6%8b%b6/ Mon, 01 May 2023 05:15:55 +0000 https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/?post_type=news&p=5325 続きを読む]]>

 

はじめまして。5月1日から着任しました仲尾 信彦と申します。私はこれまで,機械工学を専門としつつ,細胞・生体分子の力覚 (力を感知すること) メカニズムの解明に取り組んできました.細胞・分子は,それらの種類に応じ,生体内で多様な構造を形成します.おそらく,皆さんにとっては馴染みのないことかと思いますが,生体ならではのユニークな構造は,新たな視点でモノをつくるヒントになると考えております.これまでは基礎研究をしてきたのですが,今後は工業製品への応用研究にも意欲的に取り組みたいと思っております.
私は,大阪,京都など近畿地方で活動してきました.そんなわけで,ここ長崎では文化や地理などの点で驚きの連続です.新型コロナウイルスの感染対策に関わる行動制限が緩和されつつある今,心機一転,新しい環境で新しい研究をじっくりと行いたいです.

 

 

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TOEICの点数が伸びています。 https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/news/toeic%e3%81%ae%e7%82%b9%e6%95%b0%e3%81%8c%e4%bc%b8%e3%81%b3%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%be%e3%81%99%e3%80%82/ Wed, 19 Apr 2023 02:03:00 +0000 https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/?post_type=news&p=5306 続きを読む]]> 令和4年度の学生のTOEICの点数がはじめて600点を超えました。
毎年少しずつですが点数が上がっています。

TOEICに関する情報はコチラ
https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/course/toeic/

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2022年度卒業式・修了式の写真を公開しました。 https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/news/2022%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e5%8d%92%e6%a5%ad%e5%bc%8f%e3%83%bb%e4%bf%ae%e4%ba%86%e5%bc%8f%e3%81%ae%e5%86%99%e7%9c%9f%e3%82%92%e5%85%ac%e9%96%8b%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%82/ Wed, 12 Apr 2023 08:45:35 +0000 https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/?post_type=news&p=5292 続きを読む]]>

2023324日(金)に卒業式・修了式が行われ44名が卒業、14名が修了しました。コース長の源城かほり先生より代表者に卒業証書、修了証書が授与されました。ご卒業、ご修了おめでとうございます。なお、卒業式・修了式の写真は公式Facebookに公開しています。

Facebookはコチラ

 

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新コース長の挨拶 https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/news/%e6%96%b0%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%82%b9%e9%95%b7%e3%81%ae%e6%8c%a8%e6%8b%b6-5/ Sat, 01 Apr 2023 00:04:06 +0000 https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/?post_type=news&p=5264 続きを読む]]> 2023年度の構造工学コース長を務めます中原です.

私は,2015年に本学に教授として着任しており,構造工学コースの中で,教授在任期が最も長い教員となりました.これから始まる9年目にして,私はコース長4回目です.

コース長は,年度末の卒業式にて祝辞を述べます.下に,2016年度の私の祝辞の一部を引用します.

「人間というのは,生物界において特殊な生き物です.生存競争において,未熟であることは最も不利な条件ですが,人類は,この未熟な時間が他に比して圧倒的に長いという特徴があります.なぜでしょうか.一見不利なこの条件は,学習期間を延ばすことで後天的な変化への対応力つけるという意味があるそうです.無防備という不利を補って余りある能力とは,それは変化への対応力といえましょう.この変化への対応力は,失敗とその回復によって鍛えられるものです.人類をして,この世界の霊長たらしめているのは,なんとその未熟さなんですね.」

大事なことは,変化を受け入れることができる柔軟性です.年を経るごとに,この柔軟性は,身体だけでなく,頭脳や心からも失われてゆくように感じます.現在の皆さんは,経験や知識という意味では,大学内で最弱ですが,変化への対応力という意味では大学内で最強であるべきです.この優位性をよく理解して,なんでも積極的に取り組んでゆけるようにしてください.

受験を含むペーパーテストは,いかにミスを少なくするか,つまり,失点をいかに最小にとどめるかが,ポイントになろうかと思います.しかしながら,大学の,特に研究にかかわる部分は,むしろ失敗を恐れず挑戦し続ける姿勢のほうが,大きな結果につながるように感じています.大学での学習は,学習内容の習得に加えて,卒業後も続く,学習の継続方法の構築が重要だと思っています.私自身は,あれこれと考えて,新しい研究を企画するのを楽しいと感じます.これは,遠足前夜の少年と同じ心持だと思います.このような気持ちで,勉強なり研究なりを継続できるのであれば,おのずと結果はついてくると思います.

最後にアリストテレスが残したとされる言葉を引用して筆をおきます.

「あらゆるほんとうの仕事は、人間が真剣にそれに没頭しさえすれば、たちまち興味深くなってくるという性質をもっている。仕事の種類が幸福にするのではなくて、創造と成功の歓喜が幸福にするのである。およそありうるかぎりでの最大の不幸は、仕事のない生活であり、生涯の終わりにその実りを見ることのない生活である。」

皆さんが,実り多き大学生活を送ることを期待しています.

 

2023年度コース長 中原 浩之

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新コース長の挨拶 https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/blog/2023/04/01/5254/ https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/blog/2023/04/01/5254/#respond Fri, 31 Mar 2023 23:00:04 +0000 https://www.st.nagasaki-u.ac.jp/?p=5254 続きを読む]]> 2023年度の構造工学コース長を務めます中原です.

私は,2015年に本学に教授として着任しており,構造工学コースの中で,教授在任期が最も長い教員となりました.これから始まる9年目にして,私はコース長4回目です.

コース長は,年度末の卒業式にて祝辞を述べます.下に,2016年度の私の祝辞の一部を引用します.

「人間というのは,生物界において特殊な生き物です.生存競争において,未熟であることは最も不利な条件ですが,人類は,この未熟な時間が他に比して圧倒的に長いという特徴があります.なぜでしょうか.一見不利なこの条件は,学習期間を延ばすことで後天的な変化への対応力つけるという意味があるそうです.無防備という不利を補って余りある能力とは,それは変化への対応力といえましょう.この変化への対応力は,失敗とその回復によって鍛えられるものです.人類をして,この世界の霊長たらしめているのは,なんとその未熟さなんですね.」

大事なことは,変化を受け入れることができる柔軟性です.年を経るごとに,この柔軟性は,身体だけでなく,頭脳や心からも失われてゆくように感じます.現在の皆さんは,経験や知識という意味では,大学内で最弱ですが,変化への対応力という意味では大学内で最強であるべきです.この優位性をよく理解して,なんでも積極的に取り組んでゆけるようにしてください.

受験を含むペーパーテストは,いかにミスを少なくするか,つまり,失点をいかに最小にとどめるかが,ポイントになろうかと思います.しかしながら,大学の,特に研究にかかわる部分は,むしろ失敗を恐れず挑戦し続ける姿勢のほうが,大きな結果につながるように感じています.大学での学習は,学習内容の習得に加えて,卒業後も続く,学習の継続方法の構築が重要だと思っています.私自身は,あれこれと考えて,新しい研究を企画するのを楽しいと感じます.これは,遠足前夜の少年と同じ心持だと思います.このような気持ちで,勉強なり研究なりを継続できるのであれば,おのずと結果はついてくると思います.

最後にアリストテレスが残したとされる言葉を引用して筆をおきます.

「あらゆるほんとうの仕事は、人間が真剣にそれに没頭しさえすれば、たちまち興味深くなってくるという性質をもっている。仕事の種類が幸福にするのではなくて、創造と成功の歓喜が幸福にするのである。およそありうるかぎりでの最大の不幸は、仕事のない生活であり、生涯の終わりにその実りを見ることのない生活である。」

皆さんが,実り多き大学生活を送ることを期待しています.

 

2023年度コース長 中原 浩之

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