キャンパスライフ

在校生メッセージ

猿渡広
猿渡広 Hiroshi Saruwatari
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二級建築士試験をとおして

建築を目指したきっかけは,高校時代から建築に興味を持っており,大学で構造物について学んでいくなかで,建築系の仕事に就きたい強く考えるようになった。就職活動の際に建築系の企業は,二級建築士の資格が非常に大きな武器になると考え受験を考えた。卒業後すぐに受験資格が貰えるよう,学部時代は建築系の講義を積極的に取り,4年次には建築士の資格学校のアカデミック講座を利用し,二級建築士の学科試験勉強をどのように行うべきかポイントを知ることができた。本格的な試験対策は,大学院入学後の4月から始め,資格学校の講座を中心として,自学では講座の復習と過去問をひたすら解いていった。7月の学科試験後はすぐに製図試験対策に入り,資格学校の講座と並行しながら,図面を描いた。

資格学校の講座は,学科試験対策では問題のポイントを抑えることができ,非常に多くの問題を解くことで知識を定着させることができた。また製図試験対策では,製図の基本的な描き方から,エスキス方法など,時間短縮のポイントや疑問なども建築士の講師が,個人に合わせて詳しく教えてもらうことができた。描いた分だけ,図面も早くきれいに描けるようになり,夏休みはひたすら図面を描いた。

試験対策としてよかったと考える点やモチベーションに繋がった点は,一緒に試験を受ける友人と協力しながら,また競争しながら試験勉強を行うことができたことである。院の講義と試験勉強で忙しい時期も,協力して乗り越える事ができた。また学科試験では,院の講義の休み時間や食事の時などに空き時間に,友人と問題を出し合ったことが効果的な勉強方法であったと考える。

事前の模試は,自分がどの程度達成できているか知る機会となった。苦手な点や試験の雰囲気を知ることができ,試験対策の参考になった。

試験勉強が忙しくなった時期からは,アルバイトをやめ,勉強に集中して取り組める環境を作った。勉強場所は,資格学校と研究室のみ行い,自宅では行わなかった。定期的には遊びにいき,気分転換するように心掛けていた。

後輩へのアドバイスとしては,自分だけで頑張るのではなく,友人と協力しながら勉強していった方が,効率も良く効果的であった。二級建築士の試験対策は,とにかくどれだけの量をこなしたかが重要であると考える。