キャンパスライフ

在校生メッセージ

加藤宏志 Hiroshi Kato
安武研究室
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構造工学科の講義

構造工学科の講義は、新しい知識を得る場、そして使う場でした。僕は実技の講義が深く心に残っています。互いに理解できない点を話し合い、時に批判し、最終的に解決に導く中でコミュニケーションの重要性、積極的に自分の意見を言うことの大切さを知ったからです。

一番心に残っているのは建築構造設計製図Ⅱで、新幹線導入後の長崎駅の設計提案を行ったことです。交通計画や駅ビルの意匠など課題は多く、時に講義は深夜まで延長しました。しかし、長崎市も未だ計画段階の課題に対して受講者全員で熱意と仲間意識を持って行いました。それだけに模型が完成し、発表が成功した時には非常に嬉しかったです。

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